全日本クラシックカメラクラブ All Japan Classic Camera Club

　2010年5月の研究会は最初に小林（昭）事務局長から「ツァイス・イコン・カメラ展」の準備状況や今後の予定について説明がありました。今回の研究会テーマは「カメラ名またはメーカー名がT、U、Vで始まるカメラ」でしたが、最初にキネ・エキザクタと世界初の座を争ったソ連製の35mm一眼レフレックスカメラ「スポルト」のメカニズムに関する藤岡会員の講演がありました。藤岡会員の講演内容はここをクリックしてください（研究会報告　スポルトのメカニズム）。

今回の研究会での会員持参カメラはフォクトレンダーのカメラがやや多かった位で、あまり１社に集中することはありませんでした。以下会場に持ち込まれたカメラで目にとまったものを紹介します。なおカメラの紹介はインタビューも含めてできるだけ所有者ご本人の説明を載せ、一部は（編）が代行して書いています。また製造国、メーカー名、発売年などは必ずしも書いていません。カメラリストを参照下さい。