04年1月の研究会の様子 |
「カメラボディー用樹脂材料の歴史」と、「ライカのボディーの製造方法−アルミを有効に使ったライカ」の話をする松尾良彦さん |
山脇慶酉さんがもってこられた2台のコッホマン社のカメラ
左:ニュー・コレレ4.5×6cm判、右ニュー・コレレく6×6判 |
ニュー・コレレ6×6判のユニークなフィルムカウンター
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松村輝男さんの接写装置付きレチナVc、松村さんはこれで花の接写を楽しまれているとか、距離計の目盛が粗く距離合せに神経を使うそうです |
七井貞明さん持参の1909年に発売された116フィルム使用の
No.1スピードコダック。固定スリット付きフォ−カルプレーン・シャッターで、巻き上げ時に光が入らないようにする遮光幕が付いている |
片山良平さんの22台のベスト・ポケット・コダック
写真が小さいので識別が難しいですががそれぞれ違うものです。
詳しくは一覧表を参照ください。 |
小滝日出彦さんの
コニカシリーズ9台
コニかVAはフィート目盛付きとメートル表示の2台をもってこられました。 |
湯浅謙さんはKW社のプラクチフレックスを初期の1939年製から最終形態の1948年製まで7台もってこられましたが、写真のものはプラクチカの販売と重なり、プラクチカマウント(42mm)が付けられるようになったもの。40mmネジ付きのレンズマウント用の前板を外すと、42mmのプラクチカマウントが出てきます。
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林輝昭さんの見慣れない日本製二眼レフ2台。
左ケンフレックス
右キクフレックス
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高島会長のコレクション。左からもっともコンパクトな乾板カメラとして
知られるKW社パテント・エツイ3台(赤2台-内1台はプラウベル社スーパーコマー100mmF3.9付きと青1台)
一番右はクルト・ベンツィーン社のプラン・プリマー・デラックス |
小林昭夫さんの持参したチェコスロバキアのカメラでは珍しい、1920年代の大名刺判(6.5×9cm)乾板カメラ。1912年に設立されたV.
Koura社の製品で、レンズはローデンストックのオイリナー、シャッターは旧コンパーが付き、2段伸ばし、上下左右のあおりが可能な高級機。 |
清水正美さんと小林昭夫さんがそれぞれ持参の、チェコスロバキアのカメラメーカー、コラール社から発売された3種類のカメラ。
左からコレックス、コラレックス、コラ(各2台ずつ) |
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